環境への取り組み
トップメッセージ
2006年度の活動報告
秋田エルピーダは、2006年10月にエルピーダグループの一員として事業をスタートしました。EMSにおいても、事業開始と同時に体制を立上げ、運用を開始し、2007年1月には環境マネジメントシステムISO14001(2004年版)の認証を取得しました。
また、2006年度は短期間での体制立上げにもかかわらず、地球環境にやさしい省資源製品の拡大、エネルギー及び産業廃棄物の削減といった主要活動において大きな成果を得られることができました。
さらに、2007年度は、小型・積層高密度パッケージ開発と生産技術開発の推進により、省資源化製品の一層の拡大と生産高エネルギー原単位の削減を図るとともに、エルピーダグループ一体となったEMS推進体制を確立するため、環境マネジメントシステムISO14001の認証範囲統合を進めてきました。
私たち企業の活動は、あらゆる面で環境と密接に繋がり合っています。今後もお客様や地域関係者、関連する内外の方々からの声を大切に、環境活動を進めてまいります。
3つの推進目標
秋田エルピーダは、半導体製造の後工程を担う拠点として、次の3点について取り組んでいきます。
- 世界最薄のチップ積層パッケージ技術力を活かし、積層パッケージ製品の開発と生産拡大により、省資源化製品を拡大します。
- 生産性改善、材料・冶工具の標準化など生産技術の開発推進により、生産高エネルギー原単位を削減します。
- 環境関連法規の遵法監査において、従来の内部監査員による監査の他に第三者による遵法監査を取り入れ、遵法強化を図ります。

水鳥が飛来する自然環境に恵まれた立地
周辺には数ヵ所の湖沼があり、春にはミズバショウが咲き、四季を通じて水鳥が飛来し、羽を休めています。 環境保護活動の一環として、会社周辺の野鳥狩猟の見直しを要請し、新たに銃猟禁止区域に指定された事例もあります。今後も環境に配慮した活動を通して、地域社会と調和した企業を目指します。
コミュニケーション活動
チャリティカレンダー展への協力
エルピーダグループでは、不要なカレンダーや手帳を回収して、広島ケナフの会が主催するチャリティカレンダー展へ提供しています。カレンダー展での、収益金は、福祉団体へ寄付されています。
地域との交流
秋田エルピーダでは、地域との交流を行い、環境活動の改善、推進に役立てています。
今回は、当社の中期的テーマである「ゼロエミッション達成」の具体的改善と目標達成に向けた活動の参考とするために、地元企業を訪問し、産業廃棄物管理の現状を見学させていただきました。今後も地域とのコミュニケーションを大切にし、活動を推進してまいります。
あきた・ビューティフル・サンデー
秋田県では毎年4月を「あきた・クリーン強調月間」とし、4月の第二日曜日を「あきた・ビューティフル・サンデー」と定め、全県一体となった環境改善活動を進めています。
秋田エルピーダでは、会社前の道路及びその周辺のクリーンアップを実施しています。
秋田エルピーダとなって2回目の「あきた・ビューティフル・サンデー」への参加となった今年は、肌寒い曇り空のもと、30人以上が参加し会社周辺の清掃活動に汗を流しました。 一人ひとりの意識と行動が地元秋田をきれいにする大きな力になるよう、このような環境活動を継続していきます。
PPバンド手芸教室開催
環境保全活動と地域社会との関わりを深める活動の一環として、PPバンドを使用した手芸教室を開催しました。PPバンドは、段ボール箱の梱包などに用いられるポリプロピレン製のバンドです。当社では、お取引先様から届いた荷物からこのPPバンドを分別回収し、プラスチック材料として再資源化を進めてきました。
今回、新たな取り組みとして、このPPバンドを使用し、地元の老人福祉施設で入所者を対象とした手芸教室を開催し、施設の入所者および職員のみなさまから大変ご評価をいただきました。今後もこの取組みを通じ、一層、地域社会との関わりを深めるとともに資源の有効活用(3R:Reduce、Reuse、Recycle)の推進、従業員の環境意識、社会貢献意識の高揚を進めてまいります。
環境特別出張授業の実施
地域社会との関わりを深める活動の一環として、地元の川添小学校で環境問題についての特別出張授業を行いました。
地球環境に係る学びの場を地域の児童へ提供することで地域の人づくりを支援することと、その活動を通じて地域発展に寄与することを目的としたもので、6年生を対象に環境問題(地球温暖化)のDVDを教材に、その内容や対策について、みんなで質疑応答し、環境問題に対する知識を深めるとともに意識高揚を図るというものです。
