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秋田エルピーダFAQ

秋田エルピーダはDRAMをという部品をつくる会社です。会社と仕事について、簡単に紹介します。

Q1:『エルピーダ』ってどういう意味?

A:『エルピーダ』という名前は、ギリシャ語の「希望」という意味の言葉(Elpis)をもとにしてつくった言葉です。たくさんの会社などと協力しながら、世界一になることを目指して、「希望」をもって成長したい!という意味を込めています。

Q2:DRAM(ディーラム)ってなんだろう?

A:DRAMは、「メモリ(Memory)」という半導体の一種です。
「メモリ」という言葉には、「覚える」という意味があります。その通り、 DRAMは、いろいろなデータを覚えておくための部品です。 最先端DRAM(DDR3 4Gbit)、1円玉の半分以下の面積しかありませんが、新聞1年6カ月分と同じくらいの情報を記憶できます。それに、新聞1年分の情報量を、およそ1.4秒で読み出すことができます。

Q3:DRAMってどこに使われているの?

A:DRAMは機械の中に入っているので、みなさんは見たことがないと思います。
けれども、パソコンや、携帯電話、ゲーム機、テレビ、デジタルカメラなど、みなさんの身の回りにある、いろいろな機械の中で働いています。秋田エルピーダで作った製品は主に携帯電話やデジタルカメラに入っています。

Q4:DRAMってどうやって作るの?

A:DRAMのもとになるのは、ウェハと呼ばれる丸い板です。直径30センチ、厚さ0.3ミリのウェハ1枚で、数百〜数千個のDRAMを作れます。
ウェハに、髪の毛の1000分の1くらいの細さの配線(電気の通り道)を作ります。
配線はとても複雑で、迷路のようになっています。この配線を組み合わせて、回路を作ります。
回路ができあがったら、ウェハを切り分けます。切り分けたものをチップといいます。ばらばらになったチップはとても壊れやすいので、カバーをかぶせてDRAMの完成となります。

説明すると簡単そうですが、できあがるまでには、およそ500台の機械の中を通ったり、テストをしたりします。広島県にあるエルピーダの広島工場などでウェハに回路をつくることまでやり、秋田エルピーダでは、ウェハを切るところからテストまでをやっています。

秋田エルピーダ対象工程

秋田エルピーダ対象工程

Q5:工場の中はどんなふうになっているの?

A:DRAMは、クリーンルームという、とても清潔な部屋で作られます。オフィスや教室と比べるとゴミやホコリの量は1,000分の1くらいで、年間を通して温度・湿度が一定に保たれています。
またクリーンルームの中で働く人たちは、ゴミやホコリがでないように、専用の白衣を着て仕事をしています。

Q6:エルピーダメモリは地球にやさしい会社なの?

A:エルピーダメモリは、地球や環境を大切にしています。DRAMを作るときには、なるべく電気を使わないで動くような方法を考えたり、DRAMの大きさをなるべく小さくして材料をへらしたり、さまざまな工夫をしています。
秋田エルピーダでは、2009年に工場のリサイクル活動を進めるとともに、環境保護活動と地域社会との関わりを深める活動の一環として、廃PPバンドを活用した手芸教室を企画し、環境への関心を高めてもらう活動等が評価され、秋田県「環境大賞」を受賞しました。

秋田エルピーダでは皆さまに上記紹介内容をよりご理解いただく機会として、工場見学を随時受け付けており、製品の現物や工程を間近で見学することが出来ます。また上記以外の様々なご質問についてもその場でお答え致します。
工場見学の詳細は、専用ページ「工場見学をご希望の方へ」に記載しております。
是非ご参照頂き、参加ご検討下さい。皆さまからの参加申し込みを心よりお待ちしております。